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個人向け国債で
資産といいましても、サラリーマン家庭。
せいぜい定期預金等でこつこつ貯めていたお金を少々のリスクはあるものの、株式と投資信託、それに公社債に一部振り分けました。
時はバブル崩壊の数年前になります。
そして、バブル崩壊までは、比較的順調に配当金や分配金がつき、定期預金よりはいいなぁと思って喜んでいました。
しかし、それもバブル崩壊までのこと、バブルとともに、一挙にうまみがなくなったというか、下手をすれば大損になりそう。
それでも、テレビ等での景気概況などを見て、数年は様子見でしたが、次第に景気は悪くなるばかり。
そんな折に、口座を持つ証券会社の担当者から個人向け国債は如何ですか、という話が来て、殆どをそれに回しました。
今思えば思いきった決断。
しかし、最初の一年はともかくとして、十数年持ち続けると、毎年の分配金が結構な額になりました。
株式の配当よりは、かなり良かったと思います。
そのおかげで主人のリストラ後も、退職金やそうした備蓄に相当するものを取り崩しつつも、何とかこれまでやってこられました。
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